進取の精神チャレンジプログラム＜一般部門＞成果発表会を開催

 

　3月2日、令和元年度進取の精神チャレンジプログラム「一般部門」成果発表会を学習交流プラザ2階学習交流ホールで開催しました。

　このプログラムは、学生自らが企画、運営、実施するプログラムを大学が支援することによって、本学における進取の精神を継承することを目的として平成25年度からスタートした企画です。28年度からは、県内自治体や企業などと連携した地域貢献活動を支援するため「地方創生活動部門」も創設しました。

 

　一般部門には、13組の応募があり、一次審査、二次審査を経て5組を採択しました。採択された5組は、7月から1月までの7ヶ月間、試行錯誤しながらプログラムを企画運営･実施してきました。

 

　開会にあたり、武隈 晃理事・副学長（教育担当）から、「このチャレンジプログラムは、柔軟な発想を持った学生がその能力を十分に発揮し、諸課題を発見・探求・解決する能力を育むことができる企画であり、仲間との友情や地域住民との交流なども貴重な経験であり、これらの経験は、今後の学生生活や社会に出てからも役立つものと考えます」と挨拶がありました。

　続いて、審査員の武隈理事、桑原 季雄共通教育センター長、有倉 巳幸学長補佐（教務担当）、前田 雅人学長補佐（学生生活担当）、枚田 邦宏学長補佐（就職・学生支援担当）、内山修一学生部長の紹介が行われた後、5組の採択プログラムの代表者により、活動の概要や活動を通じて学んだことなどが発表されました。

 

　発表後は活発な質疑応答が行われ、審査の結果、最優秀賞1組と優秀賞4組が表彰されました。表彰式の後、武隈理事から、プログラムの講評がありました。

 

 

 

質疑応答の様子
 

 

 

記念撮影

 

 

 

●令和元年度進取の精神チャレンジプログラム＜一般部門＞採択プログラム

 

【最優秀賞】

金の鳥刺し／金で菌を検出！～安心して鳥刺しを食べてもらおう！～

 

【優秀賞】

鹿児島大学学友会吹奏楽団／演奏旅行～吹奏楽でつなぐ離島と鹿児島大学～

さかなスタイル／鹿児島の水産業の魅力発信

ぬいぐるみ病院サークル／ぬいぐるみ病院プロジェクト

国際交流部ICU／鹿児島在住外国人への歯科検診ボランティアプロジェクト