【教育学部】学生が「第38回吉井淳二記念大賞展」で各賞を受賞

[記事掲載日：21.02.22]

　第38回吉井淳二記念大賞展（鹿児島県曽於市、曽於市教育委員会主催）において、教育学部美術専修3年の前門 琴音さんがKKB鹿児島放送賞を受賞しました。

　また、大学院教育学研究科1年の花里 佳奈さんが秀作賞を受賞しました。

　本学の受賞者および入選者は以下のとおりです。

　吉井淳二記念大賞展とは、芸術文化の振興を図るため、文化勲章受章者であり日本芸術院会員であった故吉井淳二画伯（鹿児島県曽於郡出身）の功績を讃え、併せて新進作家の台頭を促すために曽於市が「絵のまちづくり」運動の一環として毎年開催している記念展です（曽於市HPより［外部サイト］）。

　本展は元々県内展でしたが、昨年から全国公募展となり、レベルの高い展覧会となっています。また今年は審査員に画家の遠藤 彰子氏が招聘されています。

　曽於市大隅総合運動公園体育館において受賞作品による展覧会が開催されています。お近くにお住まいの方はぜひお立ち寄りいただき、学生の作品をご覧ください。

■KKB鹿児島放送賞

前門 琴音（教育学部美術専修3年）

作品名「Each distance」

「Each distance」前門 琴音

■秀作賞

花里 佳奈（大学院教育学研究科1年）

作品名「木漏れ日」

「木漏れ日」花里 佳奈

■入選

奥山 百合恵（教育学部美術専修3年）

堀之内 彩七（同3年）

山下 夢乃（同3年）

三角 日南（同1年）

【第38回吉井淳二記念大賞展】