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【法文学部】九州大学法科大学院と法曹養成連携協定を締結しました

[記事掲載日:21.03.30]

 法文学部は、九州大学法科大学院(法務学府実務法学専攻)との間で法曹養成連携協定を締結し、令和3年3月6日付で文部科学大臣の認定を受けました。
 
 法文学部では、すでに神戸大学法科大学院、千葉大学法科大学院、中央大学法科大学院との間で結んだ法曹養成連携協定の認定を受けています。今回の認定によって、法文学部の法曹養成連携プログラムを修了した学生は、上記3校に九州大学を加えた4つの法科大学院への特別選抜(筆記試験を課さず、学部での成績や口述試験などによる方式)による進学を目指せるようになりました。
 
 法曹連携プログラムは、法文学部法経社会学科法学コースの学生が2年次から履修することができるプログラムです。担当教員の助言・指導の下、所定の法学コース開講科目をすべて履修し、所定の基準を上回る優れた成績を収めことによって修了が認定されます。修了者は原則として3年で早期卒業し、連携する法科大学院の法学既修者コース(2年間)へ進学することによって、大学入学から最短5年で司法試験に合格することも可能となります。
 
【関連】
鹿児島大学法文学部「法曹養成連携プログラム」について
九州大学法科大学院