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「遠隔・公開授業」受講生ガイダンスをオンライン開催

[記事掲載日:21.04.02]

 産学・地域共創センターでは、3月30日、2021年度前期「遠隔・公開授業」の受講生を対象としたガイダンスを開催しました。
 コロナ禍のため、昨年度後期より試行的にオンライン形式での授業「遠隔・公開授業」を実施し、今期が2度目となります。
 
 この日は、例年実施している事前のガイダンスをZoomによるオンラインで開催し、30代~80代までの受講生が約2時間、同センターの教員による、受講上の諸注意・スケジュール・実際の遠隔授業の受け方等の説明を受けました。受講生はチャットで意見を述べたり、「リアクション」等の機能でコミュニケーションを取ったりしました。
 
 同センター生涯学習部門長の寺岡行雄教授は、「今期も遠隔形式での実施とせざるを得ず、受講者数も縮小したが、本学の教育を広く公開し、一般の皆様に様々な形で勉強していただきたいという思いに変わりはない。皆様にとって実りの多い学びになることを期待しています。」と挨拶。受講生の中には、何年も継続して受講いただいている方も少なくないですが、一方で、オンラインでの学習はハードルが高いと感じる方がいるのも事実。しかし、オンラインとなったことで鹿児島県外からの参加者も増えているといい、今回は関東圏や離島からの参加を含む45名の皆様にお申込みいただき、うち27名が前年度から引き続き、2度目の受講となったようです。
 
 受講生は4月から半年間、1科目につき15回の講義を受講します。
 生涯学習部門のスタッフは、「新しいことばかりで、私たちも受講生の皆さんと学んでいる状態。一緒に頑張っていきましょう」とエールを送りました。
 
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2021年度前期、本学の講義を受講される皆様(画像は一部加工しています)
 
 
 
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配信を見守る産学・地域共創センタースタッフ
"Zoomはもう何度もインストールとアンインストールを繰り返しました。
皆さんと直接お会いすることは少ないですが、いつも後ろにいると思っていただければ"
と万全のバックアップ体制です!
 
 

※2021年度前期は申込み受付を終了していますが、後期は7月頃から受付を開始します。詳細はこちらもご覧ください。