トップページトピックス:教育・学生【その他】令和3年度学長と学部卒業予定者との懇談会を開催

【その他】令和3年度学長と学部卒業予定者との懇談会を開催

[記事掲載日:22.03.10]

  • topics-SDGs-04
  • topics-SDGs-17

 3月7日、この3月に卒業を予定している学部学生と学長との懇談会をオンラインで開催しました。この懇談会は、学長が卒業予定者から、卒業にあたっての感想や在学中に学んだこと、大学への要望等、率直な意見を聞き、今後の学生支援及び大学運営の改善に繋げていくことを目的に毎年度開催しているもので、今回は各学部から15名の学生が出席しました。

 冒頭、佐野輝学長から「新型コロナウイルスにより、皆さんの学生生活に大きく影響を及ぼしたと思いますが、これまでの学生生活を振り返って感じたことや今後の抱負など率直な意見を聞かせていただき、鹿児島大学の今後の教育、環境改善に努めていきたい。」と開会の挨拶がありました。
 
 出席者の自己紹介に続き、武隈晃理事(教育担当)の進行のもと、「鹿児島大学での学生生活を振り返って感じること」、「鹿児島大学で学んだことを、社会でどう活かしていきたいか」、「これからの鹿児島大学に望むこと」をテーマに、フリートーキングの形で懇談が進められました。

 学生からは、サークル活動や海外留学等で経験したこと、各学部での特色を活かした講義・実習等で学んだことや感じたこと、今後の抱負等について活発な意見が出された他、教育内容の改善に対する要望や提案も出され、今後の大学運営にとって有意義な懇談会となりました。

 最後に、佐野学長から「鹿児島大学で教育を受けたことを誇りに、鹿児島大学の繋がりを大いに活用して、社会で活躍して欲しい。」と激励の言葉が贈られました。
     

hp_220310_gakusei_1.jpg

(懇談会参加者と記念のスクリーンショット)