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-地域密着型パイロット人財創出プログラム-「SKYCAMP」修了式を開催

[記事掲載日:22.03.19]

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修了生と関係者による集合写真
※撮影時のみマスクを外しております。

 3月4日、鹿児島空港に隣接するJGASフライトトレーニングセンターにて、操縦飛行体験インターンシップSKYCAMP修了式を挙行し、第二期生8名に修了証書を授与しました。

 SKYCAMPは、鹿児島大学・日本航空株式会社(JAL)・日本エアコミューター株式会社(JAC)の3者が締結した連携協力協定に基づき実施する「インターンシッププログラム」。新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら開始し、参加学生は、2週間にわたって座学・FTD(※)・実機フライトを含む様々なプログラムを受講し、パイロットという職業を体験するとともに、JAC社内をめぐる「JACツアー」等を通し、パイロットの仕事だけではなく航空業界全体についても学びました。
(※)FTD:フライト・トレーニング・デバイス(フライトシミュレーター)。

 修了式は、日本エアコミューター株式会社 越智 健一郎 代表取締役社長より、学生一人ひとりに総フライト時間が記載された修了証書が授与され、本学武隈 晃 理事(教育担当)・稲盛アカデミー長から、JACやJALをはじめ、操縦訓練をご提供いただいた株式会社Japan General Aviation Service(=JGAS)の皆様に謝辞があり、予定していた日程を無事に終了できたことを喜ぶとともに、学生へのねぎらいがありました。式では、JAL関係者やSKYCAMP一期生がオンラインで見守る中、オリジナルの記念Tシャツ贈呈や、2週間のインターンシップをまとめた動画も上映され、学生たちは喜びに溢れ、充実した表情。
 最後に学生一人ひとりが感想や感謝の言葉を述べ、SKYCAMPの全行程が終了しました。
 今回のSKYCAMP実施に際し、学生を親身に寄り添いご指導いただきました関係者の皆様に深くお礼申し上げます。

▼修了式の様子


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挨拶する武隈 晃 理事(教育担当)

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修了証書授与の様子

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JAC・JAL・JGAS様からのそれぞれご挨拶いただきました


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