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UNIVAS AWARDS2021-22 優秀賞授与式を開催

[記事掲載日:22.06.08]

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 6月6日、UNIVAS AWARDS 2021-22 優秀賞授与式を開催しました。
 UNIVAS AWARDS 2021-22とは、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が学生アスリートの中から、競技の成績・学業の充実や安全安心・大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果を上げた人や団体を選出して表彰するものです。馬術部に所属している安城 駿介さん(共同獣医学部4年)は、文武両道を実践し他の模範となる運動部学生に贈られる賞である、マン・オブ・ザ・イヤー優秀賞に輝きました。この賞は、全国の中でも非常に優秀な成績であった9名の学生にのみ授与されました。2021年10月末に山梨県にて行われた全日本学生馬術大会にて安城さんが残した、障害飛越競技(障害物を決められた順番どおりに飛び越えて走行する競技)MDクラス優勝という成績は、本学の前身である鹿児島高等農林学校時代から続く歴史(創部94年)を誇る馬術部においても史上初の快挙であります。

 授賞式の中で、武隈 晃理事(教育担当)は、「この度の受賞、鹿児島大学を代表し、心よりお祝い申し上げる。栄えある受賞に至った安城さんの努力と文武両道を体現された優れたパフォーマンスに対して、敬意を表するとともに誇りに思う。」と挨拶をしました。


20220608uni01.jpg武隈理事による挨拶の様子


 武隈理事より賞状とメダルを授与された安城さんは、「大学を代表し、このような賞をいただき大変光栄に思う。テレビや新聞などでも取り上げていただき、地域の皆様にも馬術部の活動を知っていただくことにも繋がった。注目を集めるということは、それだけ期待と責任を背負うことでもあるので、これからも皆様に恥ずかしくない行動を心がけていきたい。」と話しました。

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安城さんによる挨拶の様子

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記念撮影

 安城さんをはじめ、課外活動と学業を両立し活躍する学生の皆さんの、今後のより一層のご活躍を祈念いたします。



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