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令和5年度鹿児島大学進取の精神チャレンジプログラム『一般部門』『地方創生活動部門』成果発表会を開催

[記事掲載日:24.03.28]

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 3月18日、進取の精神チャレンジプログラム「一般部門」「地方創生活動部門」の成果発表会を開催しました。
 本プログラムは、学生自らが企画・運営・実施する様々な活動に対する支援事業として平成25年度から始まった企画で、平成28年度には、学生が県内自治体や企業などと連携した地域貢献活動を支援するため、新たに「地方創生活動部門」を創設しました。
 令和5年度は、アフターコロナ元年とも言える重要な意味を持つ1年でした。コロナ禍前のようなアクティブで進取の精神にあふれる活動を期待してプログラム募集を行ったところ、一般部門6件、地方創生活動部門7件の合計13件の応募がありました。各部門において審査を経て採択された8つのグループが大学や県内などのフィールドにおいて、課外活動や地域貢献活動に資する取組を積極的に展開しました。
 成果発表会では8つのグループによるプレゼンテーションが行われ、取組みの結果や今後の展望、採択の御礼が述べられました。審査委員からは、質問や意見が様々な角度から寄せられ、各団体の今後に向けて励みとなる機会になりました。
 審査の結果は、以下のとおりです。各団体には賞状が授与されました。

部門 団体名 プログラム名
一般部門 最優秀賞 プライマリーケアサークルKAAN 子どもに関わる大人の会
優秀賞 理学部中川研究室 世代間で共有する戦争遺児の体験談
地方創生部門 最優秀賞 鹿児島大学医歯学総合研究科地域医療学分野 JA×鹿児島大学 健康まちづくり薬膳プロジェクト
優秀賞 学生団体のらねこ(鹿大支部) うみねこ 2023 夏

審査委員(5名):学長、理事(企画・社会連携担当、教育担当)、前田学長補佐(学生生活担当)、藤枝南九州・南西諸島域イノベーションセンター長