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鹿児島大学ヨット部OB会(桜帆会)がヨット贈呈
[記事掲載日:25.02.25]
(目録を持つ 桜帆会幹事 石田様(左)と佐野学長(右))
2月19日、鹿児島大学部ヨット部OB会(桜帆会)幹事の石田 正紀氏が学長室を訪れ、鹿児島大学ヨット部へのスナイプ級ヨット2艇の目録を佐野 輝学長に贈呈されました。
その後、ヨット部の現役学生3名、同部顧問の中西 裕之准教授(理学部)や有倉 巳幸理事(教育担当)、藤澤 亘理事(財務・施設担当)を交えて、ヨット部の活動状況などについて懇談がありました。
石田幹事からは「大学生当時は、鹿児島大学ヨット部も全日本インカレに出場するなど賑わいを見せていたが、その後部員が減少するなど存続が危ぶまれる時期があった。そんな時期を乗り越えて復活を遂げたヨット部が、自分が大会に出ていた頃に乗っていたヨットを未だに使っていると知った。そこからヨットを寄贈しようとする動きがOB会の中で広まって実現に至った。今回寄贈したヨットで今後も活躍して欲しい」と励ましのお言葉も添えられました。
(励ましのお言葉を述べられる 桜帆会幹事 石田様)
佐野学長は、「ヨットの寄贈は本学の課外活動を基盤から支えていただくもので大変ありがたい。寄贈いただいたヨットが部員1人1人の希望を乗せて大海原を進んでいくことを願う」と謝辞を述べました。
(謝辞を述べる佐野学長)
ヨット部主将の田中花奈さん(教育学部2年)は、「ヨット部のために様々な場面で支援をいただいていることに深く感謝している。OB会の皆さまをはじめ、沢山の方々に支えられていることを自覚して、これからの活動や大会に取り組んで良い成績に繋げていきたい」と謝辞を述べました。
(謝辞を述べるヨット部主将の田中さん)
(以下、懇談や記念撮影の様子)