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令和6年度学長と学部卒業予定者との懇談会を開催
[記事掲載日:25.03.07]
3月3日、「令和6年度学長と学部卒業予定者との懇談会」を開催しました。この懇談会は、学長が卒業予定者から、卒業にあたっての感想や在学中に学んだこと、大学への要望等、率直な意見を聞き、今後の学生支援及び大学運営の改善に繋げていくことを目的に毎年度開催しているもので、各学部から14名の学生が出席しました。
冒頭、佐野輝学長から「皆さんの4年あるいは6年間の在学中のうち2年間は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、様々な場面で制約があり、学生生活に大きく影響を及ぼしたことと思いますが、鹿児島大学での学生生活を振り返って感じることや、皆さんの今後の抱負等をお話しいただき、今後の鹿児島大学の教育改善や発展の参考にしたいと思っております。」と開会の挨拶がありました。
出席者の自己紹介に続き、有倉巳幸理事(教育担当)の進行のもと、「鹿児島大学での学生生活を振り返って感じること」、「鹿児島大学で学んだことを、社会でどう活かしていきたいか」、「これからの鹿児島大学に望むこと」をテーマに、フリートーキングの形で懇談が進められました。
学生からは、「ゼミを通して、仲間と意見を交わしながら学ぶ楽しさやその意義を実感することができた。」、「部活動を通じて何かに真剣に打ち込むことの素晴らしさを実感し、それが自分にとって大きな財産になったと感じている。」など学生生活においても充実した意見が多く出されました。また、今後の抱負等についても活発な意見が出された他、キャンパスを越えた交流などの要望も出され、今後の大学運営にとって有意義な懇談会となりました。
(懇談の様子)
(記念写真)