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【法文】「まちづくり論」鹿児島市松枝副市長を招いて「意見交換会」を開催

[記事掲載日:25.08.08]

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 法文学部では、7月17日、法文アドバンスト科目「まちづくり論」において、鹿児島市の松枝 岩根 副市長をお招きし、学生との意見交換会を開催しました。学生たちは、これまでの講義において、鹿児島市のまちづくりの現状や課題等を学び、課題解決に向けたグループ講論やフィールドワークを行ってきました。

 この度の意見交換会では、受講生21名が4つのグループに分かれ、松枝副市長への政策提言に臨みました。松枝副市長はSNSの活用など学生ならではのアイデアに関心を示される場面もあり、学生たちへ実現のためのアドバイスをくださいました。
 提言後には、松枝副市長との自由な意見交換を行いました。鹿児島市の現状や大学生に期待することなど、学生からの率直な質問に対し、一つ一つ丁寧に回答いただき、活発な意見交換となりました。
 最後に松枝副市長から閉会のご挨拶にて、「大学4年間を大事にして、充実した学生生活を送っていただきたい。」とコメントをいただきました。政策提言を終えた2年生の林 陽菜さんは、「副市長に自分たちの考えを伝える、とても貴重な機会をいただけた。発表後にいい提案だと思うと評価をもらい、嬉しく、励みになった。」と話しました。

 学生たちがリアルな行政の課題や地域課題に触れて沢山学び、これからの鹿児島を若さと豊かな感性で盛り上げてくれることが期待されます。



20250807machi00.jpg政策提言の様子(テーマ「子供たちが繋ぐ松元の文化財」)

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松枝副市長から学生たちへエールをいただきました