トップページトピックス中国清華大学(医療交流)訪問団  鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 総合臨床研修センターを視察

中国清華大学(医療交流)訪問団  鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 総合臨床研修センターを視察

[記事掲載日:15.02.18]

 平成27年2月3日、中国の清華大学医学院の訪問団が鹿児島大学医学部・歯学部附属病院を訪れ、総合臨床研修センター等の視察を行いました。清華大学は、平成25年8月、鹿児島県と双方の交流・協力関係を促進するための包括協定を結んでおり、先月27日には、清華大学との学生交流会も開催されています。

 

 清華大学医学院の常智傑教授、清華長康病院の楊長青秘書長ら5名の一行は、医療交流のため、熊本病院長を表敬訪問した後、井本総合臨床研修センター長の案内で平成25年に完成した総合臨床研修センターを視察しました。一行は、最新のシミュレータや3Dプリンター等などの説明に熱心に聞き入り、実際に内視鏡手術トレーニング用シミュレータの操作を体験し感嘆される場面もありました。常教授から「鹿児島大学病院の設備や医師教育システムはすばらしい。今後も交流を深めていきたい」と感想が述べられ、今後の交流の発展に向けた前向きな意見が相互に交わされました。

 この日は、県主催の歓迎交流会も開催され、鹿児島県及び鹿児島大学病院との医療交流が深まりました。

 

(写真上:シミュレータの説明風景)

(写真中:シミュレータ体験の様子)

(写真下:出席者による記念撮影)

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