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ロッテンブルク林業大学学長一行が学長表敬

[記事掲載日:15.05.20]

 5月18日、ロッテンブルク林業大学(ドイツ)の海外学生研修の一環として学生13名と来訪した、Bastian Kaiser(バスティアン カイザー)学長、Sebastian Hein(セバスチャン ハイン)教授らが、前田芳實学長を表敬訪問しました。
 同大と部局間学術交流協定を締結している農学部は、2012年に日独国際林業技術者教育調査のためのワークショップを本学で開催して以来、双方向の学生研修や相互の研究者交流を通して、活発に学術交流を行っています。
 懇談では、前田学長から、本学でも長い歴史のある森林科学分野は地域の発展に大きな役割を果たしてきており、将来を担う学生の双方向研修は地域貢献の観点からも重要であることが述べられ、続いてカイザー学長からは、地球温暖化問題を考慮すると、国内にとどまらない両大学の森林科学分野における協力関係は、世界的に有益であることが述べられるなど、本学術交流の意義や今後の展開について有意義な意見交換を行いました。
 9月にはロッテンブルク林業大学にて第4回ドイツ林業研修を行い、本学から15名の学生が参加を予定しています。
 
 
(写真:懇談の様子)
(写真:記念写真)
 
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