トップページトピックスインドネシア・サムラトランギ大学との大学間学術交流協定調印式を開催

インドネシア・サムラトランギ大学との大学間学術交流協定調印式を開催

[記事掲載日:15.07.01]

 6月19日、インドネシア サムラトランギ大学のProf. Dr. Ellen Joan Kumaat(エレン ジョアン クマート)学長、Prof. Dr. Grevo S. Gerung(グレヴォ S. ゲルン)水産海洋科学部長ら4名が、本学との学術交流協定書調印のために来訪しました。
 本学水産学部とサムラトランギ大学水産海洋科学部は、2011年2月に部局間学術交流協定を締結し、学術・人材交流を行ってきました。また、両大学の大学院水産学研究科、水産海洋科学研究科を含む東南アジア5水産学系研究科は「熱帯水産学に関する国際連携プログラム」の基本協定に2014年8月に調印し、2015年4月には当該プログラムを開始するなど、親密な協力関係を築いてきました。更に、本学大学院医歯学総合研究科や理工学研究科においても学生受入の実績があることなど、部局間を超えた幅広い交流が期待されることから、このたび両大学間での大学間学術交流協定を締結する運びとなりました。
 調印式には前田芳實学長、水産学部の松岡達郎学部長、越塩俊介副学部長、医歯学総合研究科の嶽﨑俊郎教授を始めとする関係者が出席し、これまでの交流実績や今後の交流にあたっての展望等について懇談しました。最後に、Prof. Dr. Ellen Joan Kumaat学長と前田学長が学術交流協定書にサインし、協定が締結されました。
 今後も、水産学部や医歯学総合研究科等のさまざまなプログラムを通して益々の交流が期待されるところです。
 
 
(写真上:懇談の様子)
(写真下:協定書を手にする前田学長とProf. Dr. Ellen Joan Kumaat)
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