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「口永良部島新岳噴火災害緊急対応」報告会を開催しました

[15.07.06]

 鹿児島大学地域防災教育研究センターは7月2日、連合農学研究科棟において、「口永良部島新岳噴火災害緊急対応」報告会を行いました。
 当日はあいにくの天候の中、70名程の参加があり、口永良部島新岳噴火、屋久島への全島避難に対する関心の高さを伺い知ることができました。
 はじめに、地域防災教育研究センター調査研究部門長の地頭薗隆教授から挨拶があった後、同じく教育部門長の岩船昌起特任教授による報告が行われました。
 岩船特任教授は、自身の実家が東日本大震災で被災し、実際に避難所での生活や支援者としての活動を経験されております。また、現在も月1回程度の頻度で被災地での調査を続けており、継続的に被災者の変化を見守り続けています。今回の口永良部島の災害においては、ご自身の経験や被災地での研究成果を活かし「被災者」と「支援者」それぞれの立場から様々な提案をしています。
 その結果、避難者の生活と支援者の活動が、避難直後から現在に至るまでにどのように変化していったのかを、東日本大震災のケースと比較したり、実際の避難所の様子の画像を示しながら、説明をしました。
 報道では表に出ない現実も浮き彫りにされ、避難者と支援者それぞれへのサポートの重要性を改めて感じるとともに、決してひと括りにはできないその難しさも考えることとなりました。
 
(写真上:会場の様子)
(写真下:岩船特任教授による説明)
※画像はクリックすると拡大表示されます
 

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