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住吉研究担当理事らが上海海洋大学を訪問

[記事掲載日:15.10.29]

 10月16日、住吉文夫研究担当理事、袁春紅(Yuan Chunhong)水産学部准教授が、中国上海市にある上海海洋大学を訪問しました。今回の訪問は、2011年10月に上海海洋大学と本学水産学部との間で部局間学術交流を締結して以来、両大学間において学生交換留学及び学術交流が順調に進んでいることを踏まえ、今後、一層の連携及び協力関係を構築するとともに、本学の重点領域研究分野での共同研究の拡大を図ることが主な目的でした。
 上海海洋大学では、程 裕東(Cheng Yudong)学長を表敬訪問し、両大学の紹介、今後の学術交流の展望等について意見交換が行われ、両大学の強みを活かした共同研究、交流事業を推進していくことで合意しました。
 引き続き、呉 建衣(Wu Jiannong)副学長、王 錫昌(Wang Xichang)食品学院院長、鐘 俊生(Zhong Junsheng)外事処処長をはじめ、水産生命学に関係する教員と懇談し、短期海外研修プログラムや教員相互の研究交流、シンポジウムの開催等について意見交換を行いました。
 今後も、さまざまなプログラムを通して益々の交流が期待されるところです。
 
 
 
(写真上:上海海洋大学での学長表敬訪問の様子)
(写真中:記念撮影)
(写真下:意見交換の様子)
 

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