トップページトピックス水産学部協力の甑島長浜漁業集落の取組が内閣総理大臣賞を受賞

水産学部協力の甑島長浜漁業集落の取組が内閣総理大臣賞を受賞

[記事掲載日:16.01.29]

 鹿児島大学水産学部が「タカエビの高付加価値化利用技術開発」として商品開発に協力した甑島長浜漁業集落の取組「島おこしは集落団結の商品開発から」が、加工技術の開発や地域づくりの手本となる取組と評価され、昨年11月、農林水産祭において平成27年度内閣総理大臣賞を受賞しました。
 1月7日、長浜漁業集落の下野尚登代表、山下建樹主任、薩摩川内市下甑支所の毛井祐作氏が来学され、水産学部の木村郁夫教授、山岡技術専門職員と共に、前田芳實学長に受賞報告を行いました。
 木村教授の事業概要説明に続く懇談では、前田学長からアジアに向けた味覚の開発の提案など、下野代表からは、商品の差別化や後継者育成のために定休日を設けたことなど、様々な話題が交わされました。
 
(写真上:懇談の様子)
(写真下:記念写真)
 
 

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