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鹿児島大学COC事業平成27年度地域志向教育研究経費教育研究成果報告会を開催

[16.07.26]

 7月15日、農学部・共同獣医学部共通棟101号教室において、「かごしまCOCセンター平成27年度地域志向教育研究経費教育研究成果報告会」が開催され、学内外から44名の参加がありました。昨年度に引き続き、文部科学省 地(知)の拠点整備事業に採択された「火山と島嶼を有する鹿児島の地域再生プログラム」事業において、本学の教育、研究、社会貢献活動をより地域を志向するものとするために学内公募により採択された27課題の内、11課題の発表が行われました。
 はじめに、住吉文夫研究担当理事から開会の挨拶があり、続いて、それぞれの課題の研究者から地域課題の解決策や活性化への取り組みについて発表がありました。農学部焼酎・発酵学教育研究センターの奥津果優特任助教は、喜界島で黒糖の製造方法を学び、製造の際の石灰水添加量を調整することにより、風味が異なる黒糖を製造できることを実証しました。今年度は、石灰添加量の異なる黒糖を用いた焼酎を製造し、製糖条件の違いが焼酎の風味に及ぼす影響を明らかにしたいと語りました。残る16の研究成果について、連携する自治体等で成果報告を行う予定です。
 
 -11課題 「題目」と発表者(所属)-
 
「風味の多様化を意図した黒糖焼酎製造法の開発」 奥津果優(農学部)
「鹿児島県で発生する深層崩壊の実態,予測,対策と地域防災力の向上」 地頭薗隆(農学部)
「原子力災害地域リスクコミュニケーター育成事業実施報告」 福徳康雄(自然科学教育研究支援センター)
「サンゴ礁島嶼・与論島における空間認識とその地域再生・活性化への意義」 永迫俊郎(教育学部)
「鹿児島島嶼圏水産業の活性化への取り組み」 木村郁夫(水産学部)
「TCPスループット向上システムの評価・検証に関するフィールドスタディ」 升屋正人(学術情報基盤センター)
「無歯科医離島における歯科診療充実への貢献」 南弘之(医歯学総合研究科)
「与論町自生のゲットウを用いたコンポスト作りとその栽培利用に関する研究」 浅野陽樹(教育学部)
「林業再生のために素材生産事業体のリカレント教育―鹿児島県内の事業体の現状と教育上の課題―」 枚田邦宏(農学部)
「与論島未利用資源からの健康機能性食品の開発」 塩﨑一弘(水産学部)
「「関吉の疎水溝」とその周辺地域の自然地理・人文地理的再評価」 小林善仁(法文学部)
 
 
(写真上:住吉理事による挨拶)
(写真中、下:発表の様子)

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