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法文学系の細川道久教授が第1回日本カナダ学会賞を受賞

[記事掲載日:16.09.14]

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 法文教育学域法文学系の細川道久教授(西洋史)が、第1回日本カナダ学会賞を受賞しました。
 
 日本カナダ学会賞は、日本におけるカナダ研究の優れた成果を顕彰し、カナダ研究の発展に資することを目的として、カナダに関する優れた邦語書籍及びその著者に対して与えられる賞で、2014年度に制度が設けられ、今回が初の選考になりました。
 受賞作は、『カナダの自立と北大西洋世界――英米関係と民族問題』(刀水書房、2014年)で、9月10日に中央大学後楽園キャンパス(東京都文京区)にて開催された年次研究大会にて授与されました。
 日本カナダ学会は、1977年に設立された日本を代表するカナダ研究学会であるとともに、カナダ研究の国際機関である国際カナダ研究評議会(International Council for Canadian Studies)の設立(1981年)にも関わったFounding Memberとして世界的に認知されています。