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第4回稲盛アカデミーシンポジウムを開催

[記事掲載日:16.10.13]

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 9月30日、稲盛会館において、第4回稲盛アカデミーシンポジウム「稲盛フィロソフィは、なぜ社会を動かせるのか」が250名を越える参加者で盛大に開催されました。
 はじめに、前田芳實学長から、稲盛経営哲学の理解を深めることを目的に過去3回にわたり開催してきた本シンポジウムに、本学の卒業生である稲盛和夫京セラ名誉会長(KDDI株式会社最高顧問、日本航空株式会社名誉顧問)本人にご講演をいただく機会を得たことへの謝辞が述べられました。参加した学生及び院生に対し、「稲盛フィロソフィを理解することで広く社会のリーダーとして活躍されることを祈念します」との挨拶がありました。
 
 第一部の基調講演では、稲盛名誉会長が「今、君たちに伝えたいこと」と題して、京セラ創業、KDDIの立ち上げ、JALの再生等に携わった体験と半生を振り返りながら講演されました。純粋で美しい「思い」を持つことに加えて強烈な願望をもつことが重要であることに触れ、「世のため人のために役立つことをなすことが人間として最高の行為である」と説かれました。「思い」の実現は短期的に捉えるのではなく、人生という長い時間軸で捉え、こつこつと積み上げていくことで人間性を高めていくことが出来るとの言葉で締めくくられました。講演終了後の質疑応答では、学生が個々に思い悩んでいることや不安を問いかけると、自らの体験を交えながら熱心に答えていました。
 
 第二部では、稲盛アカデミー客員教授で稲盛フィロソフィ研究の最高峰の先生方によるパネルディスカッションが行われました。日置弘一郎公立鳥取環境大学経営学部教授(京都大学名誉教授)をコーディネーターに迎え、パネリストとして、髙 巌麗澤大学大学院経済研究科および経済学部教授と青山 敦立命館大学MOT大学院教授(稲盛経営哲学研究センター長)、三矢 裕神戸大学大学院経営学研究科教授の3名が、「稲盛フィロソフィ:何を研究し、どう教育するか」について熱く意見を交わし、稲盛フィロソフィをより深く理解する手がかりを掴むことにつながりました。
 
 
(写真上:前田学長による挨拶)
(写真中:学生の質問に答える稲盛名誉会長)
(写真下:シンポジウム第2部の様子)