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大学院理工学研究科技術部 第57回地域連携活動 出前授業「おでかけ実験隊」を開催

[17.03.27]

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 大学院理工学研究科技術部は、平成23年度から始めた地域連携活動の57回目(今年度第9回)として、3月1日に出前授業「おでかけ実験隊」を開催しました。
 この活動は、ミッションの再定義(工学分野)をもとに、科学技術への興味を育む初等中等教育への出前授業の展開であり、子どもたちに科学実験やものづくりを体験してもらうことで、その面白さや達成感を味わい、少しでも科学やものづくりへの興味が促されることを目的としています。
 
 今回は吉野小学校へ技術職員13名で赴き、6年生約170人と先生方が参加しました。吉野小学校で出前授業を実施するのは今回で4回目となり、例年と同様に技術部職員が2つの理科室に分かれて、計5クラスの子供たちに出前授業を行いました。
 まず「液体窒素でおもしろ実験」を演示として行った後、ものづくりとして「光の万華鏡」を作りました。
 「液体窒素でおもしろ実験」では、理科室のディスプレイに資料を映しながら説明を行い、花や軍手を液体窒素につけたり、液体窒素をビニール袋の中に入れたりと、さまざまな実験を行いました。実際にカーネーションを液体窒素の中につける体験をした子どもは、「面白い音がする!」「まだ(水蒸気が冷やされた)煙が出てる!」と驚いた様子で、花の温度により液体窒素が気化するという現象を実体験で学んだ様子でした。
 「光の万華鏡」では、光を分ける分光シートを使って万華鏡を作製しました。自然光など見た目には無色透明な光は実はさまざまな色が混ざっているということを目で見て学び、ものづくりと光の特性を体験してもらいました。
 
 今年度最後となる出前授業を約170人という多くの子どもたちとともに無事に締めくくることができました。来年度も、少しでも多くの子どもたちに科学やものづくりの面白さ・楽しさを伝えていくことで、地域と繋がっていければと考えています。
 
 
(写真上・中:液体窒素でおもしろ実験)
(写真下:光の万華鏡)