トップページトピックス平成28年度卒業式・修了式を挙行~2,470人が巣立つ~

平成28年度卒業式・修了式を挙行~2,470人が巣立つ~

[記事掲載日:17.03.27]

 3月24日、平成28年度(第65回)鹿児島大学卒業式・修了式が鹿児島県総合体育センター体育館において挙行されました。

 今年度卒業・修了したのは、学部卒業者1,941人、大学院修了者529人の計2,470人で、各学部・研究科の総代へ学部長・研究科長から学位記が授与されました。前田芳實学長は、告辞で「卒業を機に、社会人としての新たなスタート・ラインに立ち、それぞれの専門性を実社会で生かし、自分の人生を切り拓いていくことになります。今、私たちは、混沌とした世界情勢に直面し、様々な課題を抱えています。このような時代の中にあって、諸君は、鹿児島大学で培った進取の精神を備え、それぞれが習得した専門知識や技術に加え、課題解決力、企画力、コミュニケーション力、ならびにリーダーシップを遺憾なく発揮し、これからの日本ならびに国際社会の発展に力強く貢献していただきたい」と激励しました。卒業生総代答辞では、医学部の川浪優さんが「仲間達とのかけがえのない思い出は、私たちの大きな支えとなり、明日への原動力となります。大学時代の素晴らしい経験を胸に、社会という荒波に立ち向かってゆくことを、卒業生を代表してここに誓います」と力強く述べました。

 また、「鹿児島大学稲盛賞」(受賞者 学部学生14人、大学院生1人)と「鹿児島大学工業倶楽部賞」(受賞者 大学院学生2名)の受賞式も併せて行われました。

 

 

※学長告辞はこちら

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(写真上:学位記を受け取る理学部総代の栗林さん)

(写真中:医学部の川浪さんによる卒業生答辞)

(写真下:学長告辞)

 

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