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大学院理工学研究科技術部 第60回地域連携活動出前授業「おでかけ実験隊」を開催(肝付町立高山小学校)

[17.06.23]

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 大学院理工学研究科技術部は、平成23年度から始めた地域連携活動の60回目(今年度3回目)として、6月16日に肝属郡肝付町立高山小学校にて、高山小学校6年生児童90名を対象に、出前授業「おでかけ実験隊」を実施しました。
 この活動は、ミッションの再定義(工学分野)をもとに、科学技術への興味を育む初等中等教育への出前授業の展開であり、子どもたちに科学実験やものづくりを体験してもらうことで、その面白さや達成感を味わい、少しでも科学やものづくりへの興味が促されることを目的としています。今回は、鹿児島大学理工学研究科と肝付町との包括連携協定のもと、肝付町での初めての出前授業実施となり、科学実験「液体窒素でおもしろ実験」とものづくり「光の万華鏡」を実施しました。
 
 「液体窒素でおもしろ実験」では、スライドを使って液体窒素の概要を説明した後、児童たちに実験結果を予想させながら、実験を進めていきました。液体窒素に生花を浸けて握りつぶす実験や、風船を浸けてどのようになるか観察する実験、床にこぼした液体窒素を観察する実験などを行いました。どの実験においても、児童たちから様々な予想が出てきて、とても活発なものになりました。また、液体窒素に生花を浸けてバラバラにする実験を、実際に9名の児童に体験してもらったところ、「薄いガラスみたいな感触だった」などの感想が寄せられました。
 
 「光の万華鏡」では、スライドを使って作り方を説明しながら進めていきました。作製後は、“光の三原則”や“分光シートの原理”などを説明し、実際に作製した万華鏡から覗いたLEDライトの光が分かれて見えるのを観察しました。
 出前授業終了後は、子ども達から、「日頃の理科の授業で体験できない実験ができて、大変貴重な体験になった」という感想があり、とても有意義な出前授業になりました。また、今回は初めての肝付町での出前授業ということもあり、我々にとっても貴重な体験となりました。
 
 
 
(写真上:液体窒素でおもしろ実験の様子①)
(写真中:液体窒素でおもしろ実験の様子②)
(写真下:光の万華鏡の様子)