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中国清華大学生の研修を行いました

[記事掲載日:17.08.28]

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 8月7日から11日までの5日間、鹿児島県がMOU(包括協定)を結んでいる中国清華大学の学生18名と、鹿児島県清華大学留学支援奨学金制度で清華大学留学に語学留学した鹿児島県内の大学生16名が、研修に参加しました。(参加した日本人学生は鹿児島大学6名、鹿児島国際大学8名、志學館大学1名、純心女子短大1名。うち8名は今年9月から清華大学で中国語を学ぶ予定の学生)
 研修では鹿児島の地理と歴史について、講義と協働学習を通して学び、4日目にはエクスカーションとして「明治日本の産業革命遺産-製鉄・製鋼、造船、石炭産業」である尚古集成館、仙厳園、寺山炭窯跡、関吉の疎水溝を見学しました。最終日には研修の成果をグループごとに日本語で発表しました。
 参加した清華大生は日本語学科の学生の他、コンピューター、設計学、生物学、医学、法学、比較文学など、専攻分野の異なる学生でしたが、皆、日本語を学習しており、研修は日本語で行いました。日本人学生とのグループ活動では中国語と日本語でコミュニケーションを取りながら、積極的に交流していました。
 
 
(写真上:協働学習(グローバルセンター))
(写真中上:エクスカーション(コーディネート:法文学部 石塚教授))
(写真中下:関吉の疎水溝の見学(解説:法文学部 小林准教授))
(写真下:グループ発表(グローバルセンター))