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前田芳實学長が中国の学術交流協定校記念式典に出席

[記事掲載日:17.11.02]

 前田芳實学長をはじめとする鹿児島大学一行は、10月2日、学術交流協定校の山東師範大学(中国)を訪問し、同大学外国語学院日本語学科創立45周年記念式典に出席しました。
 
 今回の訪問は、2009年に学術交流協定を締結した山東師範大学外国語学院の日本語学科が今年10月で45周年の節目を迎えるにあたり、数ある海外協定校の代表として本学前田学長が招待され、実現したものです。
 式典の開幕式冒頭で、前田学長より「創立以来、発展を続け45周年の記念日をお迎えになられたのも、貴学日本語学科教職員の皆さまの優れた手腕と努力の賜と推察いたします。今後も貴学の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。」と祝辞が述べられました。
 
 また、本記念式典への出席後、唐波(トウ ハ)山東師範大学長を表敬訪問し、懇談を行いました。懇談において、唐波学長から歓迎の言葉と、本学と山東師範大学との交流の歴史についてのお話があり、現在も両校の間で活発な交流が継続していることに対する感謝の意が述べられました。懇談は終始和やかな雰囲気で進み、最後に記念品を交わし、終了しました。
 同日午後に開催された山東師範大学の各部局代表者との学術交流に関する意見交換会では、訪問に同行した尾崎孝宏法文学部教授を中心に、両大学の交流をより一層発展させるための深い議論を交わすことができました。
 
 今回の前田学長の訪問を契機に、両大学間での益々の交流促進が期待されます。
 
 
(写真上:記念式典で祝辞を述べる前田学長)
(写真中:唐波学長表敬訪問の際の記念撮影)
(写真下:意見交換会の様子)
 

 

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