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映画監督の田中光敏さんと脚本家の小松江里子さんが前田学長を訪問

[記事掲載日:17.11.07]

10月26日、田中光敏監督と脚本家小松江里子氏が前田芳實学長を訪問しました。
 両氏は、2019年4月に公開予定の映画「五代友厚」のPRとして来鹿され、鹿児島大学を訪問しました。
 懇談では、田中監督から、「五代友厚が歴史上、今まで焦点を当てられなかった。薩摩の歴史の中で、重要な役割を担う五代友厚のストーリーを語り継がれていくように表現したい」と、小松氏からは、「世界の人が感動するエンターテイメントとして作品をつくりたい」と話されました。
 前田学長から、「薩摩藩は、鎖国中の時代に英国へ留学生を派遣しました(薩摩藩英国留学生)。五代友厚は、その英国留学生の一人です。留学生は学問や技術を修め、帰国後は様々な物事に果敢に挑戦して、日本近代化のリーダーとなりました。本学は、英国留学生の意志を受け継ぎ、自ら困難な課題に果敢に挑戦する「進取の精神」を持った学生を育てようとしています。お二人が描く五代友厚の作品を楽しみにしています。」と期待を述べられました。 
 
 
(写真上:懇談の様子)
(写真下:全員で記念撮影 前列:左から田中監督、前田学長、小松氏)
 

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