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第5回 日韓共同シンポジウムを開催しました

[記事掲載日:17.11.15]

 11月13日、鹿児島大学を主催校として、「第5回 日韓共同シンポジウム」を開催しました。
 本シンポジウムは、韓国の高麗大学校グローバル日本研究院と鹿児島大学人文社会科学研究科で、毎年交互に開催されているものです。今年度は、「人間の安全保証と災害:知の再構築と人文社会科学の役割」というテーマで開催されました。
 シンポジウムは、共通教育センターの桑原季雄教授の司会で始まり、平井一臣理事・副学長(企画担当)から、「私は、第1回目から参加しています。改めて今回のプログラムを見ると、これまでの成果が積み重ねられていることがわかります。鹿児島大学で5回目の開催ができるということをうれしく思います」と歓迎の辞が述べられました。
 プログラムは、第1部では、災害と市民・国家・国際社会、第2部は、災害の歴史と文化論、第3部は、災害の記憶と実践、最後に総合討論が行われ、人文社会科学研究科の萩野誠副研究科長による閉会の辞となりました。
 
 
(写真上:司会の桑原教授)
(写真下: 平井理事挨拶)
 

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