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トルコのチャナッカレ・オンセキズ・マルト大学長一行が学長を表敬訪問

[記事掲載日:17.12.26]

 12月20日、トルコのチャナッカレ・オンセキズ・マルト大学長一行が前田芳實学長を表敬訪問しました。
 チャナッカレ大学は、トルコ北西部のチャナッカレにキャンパスを有する国立総合大学で、海外でも珍しい日本語教育専攻を持つ大学です。チャナッカレは、ダーダネルス海峡のエーゲ海出口に位置し、温暖な気候で、トロイ遺跡の近くにある観光地であり、地理的にも鹿児島に近い環境にあります。
 今回は、本学水産学部と部局間学術交流協定に向けた協議・意見交換を行うことを目的に鹿児島を来訪し、本学とチャナッカレ大学との自主的な相互交流・相互理解を促進するとともに、将来の更なる信頼関係醸成のため、前田学長を訪問しました。
 
 表敬には、馬場昌範副学長(国際企画推進担当)、越塩俊介水産学部長、石川学水産学部教授、安樂和彦水産学部・国際交流委員長・准教授及び横山佐一郎助教が同席し、石川教授の進行のもと、和やかに歓談が行われました。
 懇談では、前田学長より歓迎の言葉を述べられた後、アジェールチャナッカレ大学長からお礼の言葉と日本の大学との交流促進を行いたい旨の説明があり、同行者で本学卒業生のイギット ムラト教授より、水産学部との部局間交流協定を契機に大学院生を中心に水産学部との学生の交流を進めていきたい旨の要望が出されました。
今回の訪問は、双方の理解を深め、交流を進展させる有意義な機会となりました。
 
 
(写真上:左から、アジェール学長、前田学長)
(写真下:記念撮影)
 

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