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「UCL稲盛留学生制度」:UCLとの協定を締結

[記事掲載日:18.07.04]

 鹿児島大学は、幕末時代の薩摩藩の精神を継承し、「進取の精神・気風」を備えた人材を輩出する理念の基に、鹿児島大学21世紀版薩摩藩英国留学生派遣事業「UCL稲盛留学生」制度を設立し、平成30年6月21日にロンドンにてユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)との協定を締結しました。

 「UCL稲盛留学生」は、Affiliate studentとして各分野における卓越した学問を修得することを目的として1年間UCLへ留学します。

 本学が、この「UCL稲盛留学生」に求めるものは、「大きな将来性」であり、本学ならびに我が国を代表する教育者や研究者になること、稲盛和夫鹿児島大学名誉博士のような我が国をリードする世界的企業人として活躍できる人物を目指すところにあります。

 当日は、前田芳實学長一行とUCLアーサー学長一行と和やかな懇談が行われた後、調印式を執り行いました。

 また、翌日は在英国日本国大使館にて、山口大学と共催の「維新150周年記念国際シンポジウム」を開催しました。

 

(写真上:UCLアーサー学長と鹿児島大学前田学長)
(写真中:前田学長とアーサー学長が署名している様子)
(写真下:調印式後の全員写真)

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