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ラーニングコモンズ設置を祝してオープニングセレモニーを開催

[記事掲載日:18.10.22]

 10月15日、中央図書館にてラーニングコモンズ(Learning commons)のオープニングセレモニーが開催されました。
 ラーニングコモンズは学生主体の創造的・能動的な学習のために設置されたもので、豊かな海と離島をイメージしたクリエイティブスペースの創出をコンセプトに、移動可動なテーブルや畳ベンチの他、プロジェクター、ホワイトボード、電子黒板等を備えています。
 セレモニーでは、前田学長から「本学はアクティブ・ラーニング型授業の拡充を掲げておりますが、このラーニングコモンズは、まさにその取り組みを推進するものです。ぜひ活用いただき、本学が尊重する自主自律と進取の精神を身につけていただきたい。」と挨拶がありました。続いて鈴木廣志附属図書館長からの挨拶の後、パーティションフィルムをデザインした工学部建築学科4年の佐藤由奈さんに表彰状を授与しました。佐藤さんのデザインは、7月末に行われたデザインコンペ「ラーコモデザイン総選挙」において最多得票数を獲得し、このたび採用されたものです。様々な魚を一面に配したデザインは、本学にふさわしい南国の海を思い起こさせるものとなっています。
 ラーニングコモンズ設置に際しては、教職員・学生による検討ワーキングを通じ、工学部の柴田晃宏准教授(建築学)および研究室の学生が設計を手がけました。また床のデザインも柴田研究室の後藤隆誠さんによるものです。
 
(写真上:前田学長による挨拶)
(写真中上:鈴木図書館長による挨拶)
(写真中下:表彰状を授与される工学部4年の佐藤由奈さん)
(写真下:海をイメージしたパーティションフィルム)
 

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