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フランス・ストラスブール市長一行が前田芳實学長を表敬訪問しました

[記事掲載日:18.11.06]

 10月9日、フランス・アルザス地方の都市、ストラスブールのローラン・リース市長一行が前田芳實学長を訪問されました。
 ストラスブールはドイツとの国境に位置する仏独の文化が融合した国際色豊かな都市で、トラム(LRT)を基軸とした公共交通政策で有名です。また欧州評議会、欧州議会、欧州人権裁判所が置かれ、欧州連合(EU)の中心地としても知られています。
 本学からは前田学長をはじめ、清原貞夫教育担当理事、梁川英俊教授、中島大輔教授、鵜戸聡准教授(以上法文学部)、二村淳子共通教育センター講師、さらにフランスに留学した本学の学生・大学院生3名が出席しました。リース市長一行と本学教職員との会談では、鵜戸准教授の進行のもと、鹿児島市との交流計画やストラスブール大学との学術交流の可能性等について、情報提供及び意見交換が行われました。
 続けて開かれた懇談会は、フランスに留学した本学の学生・大学院生がリース市長を囲み、フランス語で留学体験を語るなど、終始和やかな雰囲気の中で進みました。
 今回の本学訪問は、リース市長の講演「公共交通を利用したまちづくり」及び鹿児島市とのパートナーシップ宣言等を目的とした来鹿に併せて、前田学長はじめ本学教職員の意見を両市の交流に向けての参考にしたいとのストラスブール市側の希望により実現したものです。今後も鹿児島市と共通点の多い同市との益々の交流が期待されるところです。
 
(写真上2枚:懇談の様子)
(写真中央:記念品交換)
(写真中下:集合写真)
(写真下:リース市長と懇談する、フランスに留学した本学学生・大学院生ら)

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