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柴山昌彦文部科学大臣が鹿児島大学を視察されました

[記事掲載日:19.07.31]

 7月26日、柴山 昌彦文部科学大臣が鹿児島大学を視察されました。
 初めに、柴山大臣は、学長室で、佐野 輝学長や理事と懇談され、本学の概要や教育改革、研究・産学連携状況等についての説明を受けられました。
 
 懇談後は、最初に、共同獣医学部において、小動物に関して強みを持つ山口大学と産業動物に関して強みを持つ鹿児島大学が、共同で教育課程を編成し、お互いの強みを活かした授業・実習を行うための双方向遠隔講義システムを使った講義を視察され、鹿児島大学学生と交流された後、柴山大臣ご自身が本システムを使って、山口大学学生とも交流され、本取組は遠隔授業等の貴重なモデルになると述べられました。
 
 次に、総合動物実験施設において、本施設が、米国AAALAC International(国際実験動物ケア評価認証協会)の国際認証を受けていることについて説明を受けられた後、ミニブタを使った実習(剖検等)について説明を受けられました。
 続いて、焼酎に関する教育研究及び発酵食品、発酵文化などの鹿児島における発酵学の中核機関としての機能を担う農学部附属焼酎・発酵学教育研究センターにおいて、鹿児島県産の焼酎の特徴や学生自らが企画デザインした焼酎ラベルの作成について説明を受けられ、実習室では、麹室、蒸留器などの焼酎製造設備や学生の実習風景等を熱心にご覧になりました。
 
 最後に、附属中央図書館において、島津久光及び玉里島津家の旧蔵書であり、近世薩摩の学術の全体像をうかがうことができる貴重な「玉里文庫」をご覧になりながら、玉里島津家の由来や「玉里文庫」の文化財的価値及び保管状況等の説明に興味深く耳を傾けられました。
 視察後の大臣記者会見では、「地域の特性を活かした教育研究活動に触れ、国立大学の特色ある取組を推進する意義、地方創生にも大変重要な役割を果たすということを実感いたしました」と述べられました。
 
 

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柴山大臣による双方向遠隔講義システムを使った山口大学学生との交流風景と
その様子をモニターで確認する鹿児島大学学生:共同獣医学部
 
 
 
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動物福祉の観点から動物モデルを使った解剖実習について説明を受ける柴山大臣:総合動物実験施設
 
 
 
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研究用焼酎の仕込み実習視察:農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター
 
 
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文政五年鹿児島城絵図の説明を受ける柴山大臣:附属中央図書館「玉里文庫」