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学生が「内閣府青年国際交流事業」の参加成果を鹿児島県副知事に報告

[記事掲載日:20.01.14]

 12月20日、「内閣府青年国際交流事業」で、「東南アジア青年の船」に参加した法文学部人文学科4年の野崎 翔太さんが、鹿児島県庁を訪問し、鹿児島県の中村かおり副知事へ成果報告を行いました。
 
 この事業は、日本と東南アジア10か国の青年が、「東南アジア青年の船」に乗船し生活を共にする中で、各国事情の紹介や討論を行うとともに、船内及び訪問国において各種交流活動を行うことにより、相互の友好と理解を促進し、あわせて日本の青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神のかん養と国際協力における実践力の向上を図り、もって国際化の進展する社会の各分野で指導性を発揮することができる青年を育成するとともに、青年による青少年健全育成活動等の社会貢献活動への寄与を目的として実施しています。
 
 報告では、野崎さんから事業の趣旨や内容説明のあと、今回の事業を通じて学んだことや船内での体験談について歓談しました。最後に中村副知事から「今回の素晴らしい経験を活かして、鹿児島から世界に向けてこれからも頑張ってください。」と野崎さんへ激励の言葉をいただきました。
 
*事業の詳細は内閣府のホームページより、ご確認ください。
 
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鹿児島県庁にて
(左から中村かおり副知事、野崎翔太さん、鹿児島県青年国際交流機構会長 瀬戸山氏)
 
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報告の様子