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「内閣府青年国際交流事業」の研修報告会を開催

[記事掲載日:20.01.21]

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 1月15日、本学学習交流プラザ学習交流ホールにて、「内閣府青年国際交流事業」の「東南アジア青年の船」に参加した法文学部人文学科4年の野崎 翔太さんの研修報告会を開催し、この研修にご協力いただいた企業や自治体、本学教員や学生、一般の方を含む35名が参加しました。
 
 報告会では、畝田谷グローバルセンター長の挨拶の後、事業に参加した経験のある鹿児島県青年国際交流機構のメンバーで、本学理工研グローバル人材支援室特任専門員の成田矩子さんから事業の趣旨や内容説明がありました。
 
 その後、野崎さんから、今回の事業を通じて学んだことや船内、ホームステイでの体験についての報告が行われ、「鹿児島を世界に発信したい、そんな願いから船内では『SATSUMA』というニックネームを名乗りました。人生を変えるような52日間の愛と希望に満ちた最高の旅でした。」などの説明の後、最後に「鹿児島が、世界に貢献できる地域であり、暮らす人たちの地域肯定感が強い、そんなこれからの未来を見たい」とのメッセージがありました。野崎さんの報告の後、質疑応答も活発に行われ、有意義な報告会となりました。
 
 なお、内閣府青年国際交流事業には、2017年に「世界青年の船」事業等に本学から3名が参加していますが、「東南アジア青年の船」事業に参加したのは、野崎さんが10年以上ぶりだそうです。内閣府青年国際交流事業では、2020年2月~3月下旬の間、2020年度内閣府青年国際交流事業参加青年の募集を開始します。
  
  
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畝田谷グローバルセンター長の挨拶
 
  
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趣旨説明をする成田さん
 
  
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報告する野崎さん
 
 
 

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