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オンラインによるIRセミナーを開催、教職員約170名が参加

[記事掲載日:20.12.11]

 12月10日、オンラインによるIR(Institutional Research)セミナーを開催し、本学の役員・教職員など約170名が参加しました。
 近年、高等教育機関における企画立案及び意思決定を支援するための機能として、IRが注目されており、鹿児島大学においても各種データを戦略的に収集・蓄積・解析し、IR機能の充実を図ることを第3期中期目標・中期計画に掲げています。
 セミナーでは、『IRを活用してできること ~BIレポートを用いた実践事例~』と題し、IRセンターの浅野 茂 特任教授(クロスアポイントメント教員)による講演が行われました。
 浅野特任教授は、講演の中で参加者にアンケートを実施し、回答結果をリアルタイムで可視化するなど、オンラインセミナーの特性を活かしながら、BI(Business Intelligence)ツールを用いた実践事例を解説。参加者は、IRを活用して、経験や勘に頼りがちな日常業務をエビデンスベースに転換できることを実感し、有意義なセミナーとなりました。
 
 
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講演する浅野 茂 特任教授
 
 
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アンケート結果をリアルタイムで可視化
 
 
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セミナー終了後に講評を行う佐野 輝学長