トップページトピックス在京都フランス総領事が来学されました

在京都フランス総領事が来学されました

[記事掲載日:20.12.15]

201214france_souryouji_pic06.jpg
左から:佐野 輝 学長、ジュール・イルマン総領事、馬場 昌範 理事(研究・国際担当)
 
 
 12月14日、在京都フランス総領事館よりジュール・イルマン総領事が来学され、佐野 輝学長及び馬場 昌範 理事(研究・国際担当)を表敬訪問されました。
 イルマン総領事は2019年9月に在京都フランス総領事に着任され、鹿児島への訪問は着任後初めてのこと。
 
 表敬訪問では、佐野学長が歓迎の挨拶を述べた後、本学とフランスの交流協定校との交流実績を報告するとともに、研究者・学生交流の重要性や、今後も引き続きフランスと本学が交流を継続していくこと等を確認しました。また佐野学長は、記念品として総領事に大島紬の名刺入れを贈呈しました。
 
 なお、表敬訪問に先立ち、フランスの協定校のコンタクトパーソンとなっている教員やフランス語を教えている教員が、フランスと本学の今後の発展可能性に関する意見交換会を実施しました。出席したのは、梁川 英俊 教授(法文学部)、前田 晶子 教授(教育学部)、神﨑 亮 准教授(理工学研究科(理学系))、二村 淳子 講師(共通教育センター)の4名です。
 教員からは、広く社会で活躍する人材を育成するために、海外に出て学ぶことが重要であること、そのために今後も本学での語学教育やフランスとの交流事業の継続、さらなる拡充が必要であること等の意見がありました。
 
 今回の在京都フランス総領事による本学訪問は、本学について理解を深めていただくと同時に、本学にとってもフランスの情報を得る良い機会となりました。
 
 
201214france_souryouji_pic02.jpg201214france_souryouji_pic03.jpg
教員との懇談会(稲盛記念館にて)
後方左から: 神﨑 亮准教授、前田 晶子教授
前方左から: 梁川 英俊教授、イルマン総領事、二村 淳子講師
 
 
 
201214france_souryouji_pic04.jpg201214france_souryouji_pic04.png
佐野学長と懇談するイルマン総領事
 
 
 
201214france_souryouji_pic01.jpg201214france_souryouji_pic05.jpg
記念品(大島紬の名刺入れ)を贈呈する佐野学長
イルマン総領事は大島紬に興味をお持ちいただいたご様子でした。