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【水産学部】かぎんSDGs推進私募債贈呈式を開催

[記事掲載日:20.12.25]

 12月22日、水産学部において「かぎんSDGs推進私募債贈呈式」を開催しました。
 かぎんSDGs推進私募債は、鹿児島・宮崎・沖縄県の株式会社が鹿児島銀行を通じて私募債を発行する際に、地域発展および「持続可能な地域の社会づくり」に貢献するため、発行額の一定割合を原資として「私募債発行企業」が指定する学校・団体等に対し、鹿児島銀行名義にて「寄付(金銭を贈呈する)」や「寄贈(物品を贈呈する)」を行うものです。
 今回、水産学部微生物学研究室(水圏環境保全学分野)と長きにわたり共同研究を行っている指宿市の「株式会社 大新」様がこの制度を活用され、同研究室に対してパソコン1台を寄贈する旨を鹿児島銀行へご推薦くださいました。
 
 贈呈式には株式会社 大新より中村 智代表取締役と中村 豪士取締役が、鹿児島銀行指宿支店より竹元 正浩支店長が出席され、本学水産学部からは佐久間 美明学部長と微生物学研究室の奥西 将之助教、前田 広人特任研究員(名誉教授)が出席。竹元 支店長から佐久間 学部長に寄贈の目録が授与されると共に、中村 智代表取締役から、これまでの共同研究を通じた地域貢献にかかるお言葉をいただきました。
 水産学部は、今後も大新様のシーズに対し様々な研究に取り組むことで、ますますの地域発展および持続可能な地域の社会づくりに貢献してまいります。
 
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出席者による記念撮影