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【附属図書館】貴重書展ギャラリートークを開催

[記事掲載日:21.11.09]

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 11月8日、附属図書館1階展示セミナー室で、ギャラリートークを開催しました。これは、現在、中央図書館で開催中の貴重書展「薩摩国地理志の世界」の展示について参加者と語らい意見交換を行うことで、薩摩の地誌について理解を深めていただこうというもの。
 企画・立案した法文学部高津孝教授は、今回の貴重書公開に至った経緯や背景、江戸期における県内各地の歴史や名所、当時の城下町の記録などを様々な視点から考察し解説。参加者らは興味深く聞き入っていました。高津教授は「(薩摩の歴史について興味がある方など)多くの人にみてもらいたい」と、期待を寄せました。 
 なお、ギャラリートークには本学佐野輝学長も参加。薩摩の歴史や地方の変遷について時間いっぱいまで質問し、学びを深める有意義な時間となりました。
 
 このイベントは12月3日(金)まで中央図書館1階で開催、さらに11月23日(火)には今回の公開を記念し講演会「鹿児島の古地図(講師:法文学部小林善仁准教授)」を開催します(申込みは締め切りました)。
 鹿児島(薩摩)の歴史について学びたい方、是非ご来館ください。
 
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ギャラリートークの様子
 
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佐野輝学長も参加しました
 
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展示物について説明する法文学部高津孝教授
 
 

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