県内初導入!「トビタテ!留学JAPAN」寄附型自動販売機を設置しました
[記事掲載日:22.05.25]
今年度から、鹿児島大学の郡元キャンパスに「トビタテ!留学JAPAN」寄附型自動販売機を新しく設置しました。
「トビタテ!留学JAPAN」は、意欲と能力ある全ての日本の若者が海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、文部科学省が2013年10月より推進しているキャンペーンです。
2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度である「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」では、2022年までの事業で約1万人の高校生、大学生を派遣留学生として送り出す計画であり、本学でも2022年5月現在で62人(うち5名はこれから渡航予定)がこの制度を利用し、留学をしています。
この寄附型自動販売機は売り上げの一部が同制度の奨学金として活用されるもので、アフターコロナを見据え、本学での学生達の留学への主体的な意識醸成を目的に、鹿児島県内で初めて設置されました。
鹿児島大学郡元キャンパス共通教育棟2号館ピロティにて
本制度採択学生 成重 康平さん(12期)
【本制度採択学生 成重 康平さん(12期)からのコメント】
この2年間のコロナウイルスの影響で、私自身、留学の延期を何度も迫られましたが、2022年6月から本プログラムの支援を受け、ウガンダでの留学を開始する予定です。
現在のコロナ禍にあっても、留学にいけることや、そのために多くの人の支援をいただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんが買ってくださる1本が私たちの応援になります。私たち、さらには次の世代の成長に期待して、応援の気持ちを込めてこの自動販売機を使ってください!