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【法文学部】講演会「ドイツのエネルギーシフトとウクライナ戦争の影響」を開催

[記事掲載日:22.06.23]

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 6月17日、法文学部では、マルティン・エバーツ ドイツ総領事(大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館)をお招きし、講演会「ドイツのエネルギーシフトとウクライナ戦争の影響」を開催しました。
 松田 忠大 法文学部長の挨拶に続き、エバーツ総領事による講演では、ドイツ国内のエネルギーシフトの状況や再生可能エネルギーの現状など説明があり、ドイツの野心的な目標が紹介されました。また、ドイツと日本が未来のエネルギーである水素に関して協力関係をさらに深め、G7などで世界の気候変動対策をリードする可能性についても言及されました。
 会場の参加者からは、ドイツ国内における政策や方向性・環境問題など多岐に渡る質問があり、詳しく解説をいただきました。
 ドイツにおける現状と今後の展望について理解を深める有意義な時間となりました。
 会場設営や当日の運営には地域社会コースの中島ゼミの学生さんに協力をいただきました。


 法文学部HPはこちら

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(エバーツ総領事による講演の様子)

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(挨拶する 松田 忠大 法文学部長)

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(質疑応答の様子)


(関連)講演に先立ち行われた学長表敬訪問