2022年度グローバルセンター・ホストファミリー説明会＆交流会を開催

[記事掲載日：22.10.28]

　グローバルセンターは、10月22日、郡元キャンパス学習交流プラザ2階ホール（新型コロナウイルス感染症の感染予防対策が講じられた教室）で、ホストファミリー説明会＆交流会を開催しました。この説明会は、グローバルセンターから鹿児島県内の地域社会や小・中学校の保護者のみなさまに呼びかけ、国際交流やホームステイ受け入れに関心のある市民のみなさまに向けて、ホストファミリーの体験談を聞いていただいたり、本学の留学生と交流していただいたりするイベントです。本学からは、トルコ、ブラジル、タンザニア、インドネシア、韓国、中国など様々な国の出身留学生が参加しました。その中には日本語を流暢に話せる留学生も、日本に来たばかりでこれから学び始める留学生もいました。実際に留学生と話をし、ご関心を持たれた方のご家庭に、彼らを1泊2日もしくは日帰りで、11月に本学の留学生のみなさんと一緒に、ホームステイ体験（ホストファミリー体験）をしていただきます。

　説明会では、中谷 純江教授による本学ホームステイ・プログラムの概要説明の後、2019年に本学プログラムでホームステイ体験をしたウィスコンシン州立大学の学生へラファエル・マルモレホ特任助教がインタビューした映像を鑑賞し、ホストファミリーの福崎 和代様からホストファミリー体験談を話していただきました。福崎様は、ヴィーガン（植物性食品だけ食べる菜食主義者）の学生への食事内容や、日本と海外の文化の違いで体験中に驚いたエピソードなど、貴重なお話をしてくださいました。その後、ファミリーと留学生でお互いの自己紹介・交流を深めるゲームや、ホストファミリー登録の手続きを行いました。

　説明会には、本学の留学生29人、鹿児島県内にお住まいのホストファミリーを検討中の23家族（37人）と、本学の教職員が参加しました。
　グローバルセンターでは、今後も恒常的にホスト募集を行う計画です。次のホームステイ体験（来年1月以降）の実施についても情報をお知らせしていきますので、興味のある方は、是非ご参加ください。

参加者の自己紹介の様子

留学生とゲームで交流