【水産学部】かごしま深海魚研究会が九州農政局「ディスカバー農林漁村(むら)の宝」に選定されました
[記事掲載日:22.12.23]
水産学部水産学科の大富 潤教授が代表を務める「かごしま深海魚研究会」が、令和4年度九州農政局「ディスカバー農林漁村(むら)の宝」(ビジネス・イノベーション部門)に選定されました。内閣官房及び農林水産省が募集した、「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例の中から、九州の地域資源を活用した優れた取り組みとして九州農政局より選定されました。
「かごしま深海魚研究会」は、鹿児島県内の新たな水産・食・文化に関する魅力を発掘し、「うんまか深海魚」のブランド化による水産業、外食産業の活性化、漁業体験やうんまか深海魚料理を中心とした観光テーマとしての定着を目指しています。取り組み開始からの期間はまだ短いものの、時代にマッチした理念と将来性が評価されました。
業績発表の様子