【島嶼研・奄美分室】奄美群島の五島において「島めぐり講演会」と「植物観察会」を開催
[記事掲載日:23.03.02]
11月から2月にかけて、国際島嶼教育研究センターでは、奄美群島の五島(与論島、徳之島、奄美大島、喜界島、沖永良部島)において、一般島民を対象に「島めぐり講演会」と「植物観察会」を開催しました(共催:奄美群島広域事務組合、後援:与論町、徳之島町、龍郷町、喜界町、知名町)。
与論町・徳之島町・龍郷町・喜界町・知名町で実施した「島めぐり講演会」には計79名、与論町・徳之島町・喜界町で実施した「植物観察会」には計41名の参加があり、多くの質疑と共に盛会のうちに終えました。
これらの事業は国際島嶼教育研究センターと理工学研究科が主体となる全学プロジェクト・ミッション実現戦略分「奄美群島を中心とした『生物と文化の多様性保全』と『地方創生』の革新的融合モデル」の一環として行ったもので、令和4年度より6年計画で推進しています。
龍郷町で開催された「島めぐり講演会」
与論町で開催された「植物観察会」
「島めぐり講演会」のポスター