トップページトピックス韓国中央大学 ヒチョン・ペク教授、アメリカベレアカレッジ モニカ・ケニソン教授が表敬訪問

韓国中央大学 ヒチョン・ペク教授、アメリカベレアカレッジ モニカ・ケニソン教授が表敬訪問

[記事掲載日:23.03.09]

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 3月6日、大学の世界展開力強化事業「島嶼へき地医療コース」の連携大学である韓国 中央大学校のヒチョン・ペク教授及びアメリカ ベレアカレッジのモニカ・ケニソン教授が表敬訪問し、佐野 輝学長、馬場 昌範 理事・副学長(研究・国際担当)、橋口 照人医学部長、八代利香医学部保健学科教授、畝田谷桂子学長補佐(国際企画推進担当)が参加しました。

 本学は平成30年度に文部科学省「大学の世界展開力強化事業『米国から鹿児島、そしてアジアへ-多極化時代の三極連携プログラム-』」に採択され、令和4年度までの5年間、アメリカ9大学及びアジア9大学の連携大学とともに同事業を推進してきました。今回、ペク教授及びケニソン教授は、令和5年3月5日に開催された「大学の世界展開力強化事業 医学部クロージングフォーラム」の成果報告発表のために来学されたもので、平成30年度に開催された同事業キックオフシンポジウムから実に4年ぶりの本学訪問となりました。

 表敬訪問では、佐野学長からお二人への歓迎の挨拶と中央大学及びベレアカレッジと交流を持てたことへの謝辞があった後、同事業5年間の締めくくりについて意見交換が行われました。

 ペク教授及びケニソン教授からは、3大学で行ったオンライン国際協働学習(Collaborative Online International Learning;COIL)での共同授業や、学生の実渡航による協働研究を通じて学生の学びに大きく貢献したことが述べられたほか、3大学で強固な関係性を築けたことに感謝の気持ちが述べられました。

 また佐野学長からも、今後も引き続き3大学で協力・交流を深めながら、ゆるぎない絆を深めていきたいとの発言があり、双方から記念品の交換、記念写真の撮影が行われるなど、有意義な機会となりました。

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意見交換の様子



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記念品贈呈〔鹿児島大学から中央大学ペク教授(右)及びベレアカレッジケニソン教授(左)へ贈呈〕



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記念撮影