【連大】令和５年度鹿児島大学大学院連合農学研究科（10月入学コース）入学式を挙行

[記事掲載日：23.10.13]

　大学院連合農学研究科は、10月6日、令和５年度大学院連合農学研究科10月入学コースの入学式を挙行しました。10月入学コースの入学生は、佐賀大学2名、鹿児島大学1名の合計3名です。
　入学式では、3名の入学許可が行われた後、入学生を代表して佐賀大学配属のｴｶﾅﾔｸ ﾑﾃﾞｨﾔﾝｾﾗｹﾞ ﾆｼｬﾃﾞｨ ﾊﾝｻﾆ ｴｶﾅﾔｸさんが、「21世紀を担う国際的な研究者を目指して、高度な研究能力を培い、学識の習得に専念すること誓います」と入学者宣誓をしました。
　寺田 竜太連合農学研究科長は告辞の中で「３年間の学びで論文を２報刊行するためには、綿密な計画を練り、計画的に研究を遂行することが求められますが、研究は必ずしも計画通りにいかないこともあります。研究の進捗状況を常に振り返り、問題点等を検討し、研究を前進させる論理的な思考力こそが博士課程で身に付けるべきもっとも重要な能力と言えるでしょう。これから３年間、皆さんが健康に留意されて研究に励み学位論文を取りまとめられることを期待しています。」と述べました。
　引き続き、構成大学を代表して鈴木章弘佐賀大学大学院農学研究科長から祝辞がありました。

【入学生3名】
・外国人留学生3名（ベトナム1名、スリランカ1名、マラウイ1名）

（ 入学生代表による入学生宣誓 ）

（ 寺田連合農学研究科長による告辞 ）