トップページトピックス【男女C】令和5年度「学長と教職員との懇談会」を開催 ~教職員からの現場の声に耳を傾ける~

【男女C】令和5年度「学長と教職員との懇談会」を開催 ~教職員からの現場の声に耳を傾ける~

[記事掲載日:23.12.27]

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 鹿児島大学男女共同参画推進センターでは、『鹿児島大学サポート宣言の充実に向けた「誰もが働きたくなる職場環境づくり」について』をテーマとして、令和5年12月12日に佐野 輝 学長と教職員との懇談会を開催しました。鹿児島大学サポート宣言とは、教職員のライフワークバランスを応援するため大学全体として取り組む内容について、各学系が策定した男女共同参画推進に係る方針を参考に3つの項目を定め令和3年度に宣言したものです。懇談会には、役員4名、教員6名(男女共同参画推進センター委員及びライフイベント期の支援制度利用教員)、職員8名(事務系管理職及び事務局各部から推薦された係長以下の事務職員)が参加しました。
 八代 利香 学長補佐(ダイバーシティ推進担当)の司会進行のもと、介護・育児と仕事との両立やテレワークの実施状況、業務効率化や業務改善による働き方改革などを中心に活発な議論が行われました。参加者からは、学内保育園の利用に関する要望や誰もが働きたくなる職場環境づくりに必要なこととして、良好な人間関係の構築や人材育成、評価制度の見直しなど幅広く具体的な意見が出されました。また、佐野学長からは病児保育や学童保育を含めた保育全般への対応充実を図り教職員をバックアップしていく体制を整えていくことについて発言がありました。
 最後に、男女共同参画推進センター長である橋本 文雄 総務担当理事から、今回皆さんからいただいた様々な現場の声を具体的な取組に繋げていくために一つ一つ着実に進め、今後具体的な報告ができるよう大学全体で進めていきたいとの閉会挨拶があり、鹿児島大学サポート宣言項目3で掲げている教職員の現場の声に耳を傾ける、大変有意義な機会となりました。



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( 佐野学長挨拶 )



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( 橋本理事挨拶 )



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( 八代学長補佐による司会進行 )




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( 懇談会の様子 )


鹿児島大学サポート宣言はこちら