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【国際】中国・清華大学一行が鹿児島大学を訪問

[記事掲載日:24.01.12]

  • topics-SDGs-17(パートナーシップで目標を達成しよう)

 12月21日、中国・清華大学の一行が、鹿児島大学を訪問しました。
 今回の訪問は、鹿児島県と清華大学との間で2013年に締結した包括交流協定の更新を契機とした鹿児島訪問の一環として実現したものです。
 これまで鹿児島県と清華大学とは、包括交流協定の中で、学生や社会人の相互派遣や交流を継続的に行っています。今回の本学訪問は、京セラ創業者 稲盛 和夫 鹿児島大学名誉博士が2009年6月に清華大学において行った講演をはじめとする稲盛経営哲学への強い関心から、両大学による稲盛研究を起点とする学術交流や人的交流の可能性についての要請を受けたものです。
 酈金梁国際部長を団長とする一行13名は、はじめに稲盛記念館を訪問し、佐野 輝 学長、武隈 晃 理事(教育担当)/稲盛アカデミー長、郡山 千早 副学長(国際担当)以下本学関係者と、今後の両大学の交流について意見交換を行いました。清華大学日本研究センターと本学稲盛アカデミーを中心とする学生交流、研究交流および産官学連携に対する期待が寄せられ、活発に意見が交わされました。意見交換では、それらを超える、両大学間の広範な学術的、人的交流についても論及されました。
 続いて一行は、稲盛アカデミーに移動し、同じく中国から来鹿した企業関係者(清華大学でのMBA取得者等)とともに、武隈理事による稲盛経営哲学の講演を聴講しました。



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( 挨拶する佐野学長 )



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( 清華大学 日本研究センター李廷江教授による挨拶 )



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( 本学及び清華大学との記念撮影 )



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( 講演する武隈理事 )



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( 講演の様子 )