令和6年度鹿児島県高等学校長と鹿児島大学との教育懇話会を開催
[記事掲載日:24.06.25]
本学は、6月18日に鹿児島県高等学校長協会との共催により「令和6年度鹿児島県高等学校長と鹿児島大学との教育懇話会」を開催しました。
この教育懇話会は、高等学校教育と大学教育との一層の連携を図るため、県内の高等学校長と本学の関係者が意見交換を行う場として毎年設けられており、今年度は、昨年度に引き続き懇談の内容を入試関係事項に絞って実施され、本学から40名、高等学校から64名、県教育委員会から1名の計105名が出席しました。
はじめに、本学の佐野輝学長と鹿児島県高等学校長協会の黒木誠会長(鶴丸高等学校長)から挨拶があった後、鹿児島大学からの情報提供として、中等・高等教育接続センターの小林准教授より鹿児島大学2025年度入試の変更点について、同センター上土井助教より鹿児島大学における入学前教育について、キャリア形成支援センター新留センター長より鹿児島大学のキャリア形成支援についての説明が行われました。
引き続き懇談に入り、前半は、高等学校長協会から寄せられた本学の入学者選抜に係る現在の状況や今後の検討状況に係る質問・要望事項について、後半は、本学から寄せられた本学入学者選抜方法に関する進路指導の状況や高校生の傾向等に係る質問・要望項について、活発な意見交換が行われ、最後に本学の武隈教育担当理事・副学長から、閉会の挨拶がありました。
(挨拶する佐野学長)
(教育懇話会の様子)