トップページトピックス【理学部・奄美群島地域理数教育支援事業】小山先生の「親子でスクラッチゲームプログラミング in 奄美 パックマン風ゲームに挑戦!」を実施しました

【理学部・奄美群島地域理数教育支援事業】小山先生の「親子でスクラッチゲームプログラミング in 奄美 パックマン風ゲームに挑戦!」を実施しました

[記事掲載日:24.08.22]

  • topics-SDGs-04(質の高い教育をみんなに)

 理学部の小山佳一教授(専門:磁気物理学)が、7月20日の午後に、鹿児島大学国際島嶼教育研究センター奄美分室で、小学4~6年生とその保護者を対象にした「親子でスクラッチゲームプログラミング講座」を行いました。

 理学部は、SDGs(持続可能な開発目標)の一つ、「質の高い教育をみんなに」達成のため、2022年から奄美群島地域の小中学生徒向けに、各種の講座を、国際島嶼教育研究センター、情報基盤統括センターと協力して開催しており、今回の授業もその一環で実施されました。

 講座では、1組1台のPCを使い、スクラッチ(Scratch)の命令ブロックを論理的にならべて、親子でインベーダー風ゲームの作成に挑戦しました。参加した生徒全員に、小山教授から「未来博士号」が渡されました。

 当日は、地元の新聞1社が取材に来て、その後記事として新聞に記載されました。講座に参加した小学4年生女子から「自分で作ったゲームを動かすのが楽しかった」(南海日日新聞:7月21日)と話していたとのことです。

 理学部は全学各部局と協力して奄美群島地域の理数教育支援事業を進めていきます。

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(講座の様子)