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【男女】令和6年度鹿児島大学ダイバーシティトップセミナーを開催

[記事掲載日:24.10.02]

  • topics-SDGs-05(ジェンダー平等を実現しよう)
  • topics-SDGs-17(パートナーシップで目標を達成しよう)

 令和6年9月4日、山村康子氏(国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)プログラム主管)を講師に迎え、令和6年度鹿児島大学ダイバーシティトップセミナーを対面とオンラインの同時開催によるハイブリッドにより開催しました。本セミナーは、文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業(先端型)/令和2年度選定を受け、「ダイバーシティ推進の動向と鹿児島大学への期待」を演題として行われたもので、佐野輝学長をはじめ役員、教職員、学外関係者等139名が参加しました。

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(挨拶する佐野学長)



 講師より「ダイバーシティ推進の国内外の動向」として、男女共同参画推進及びダイバーシティ推進をめぐる日本及び世界の動きを説明いただいた後、本学が選定されている先端型をはじめとするダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業の目的・必要性について説明いただきました。また、「鹿児島大学への期待」として、事業選定後4年間の「WiSH PLUS事業」の取組に対しての中間結果及び現状から「アンコンシャス・バイアス」が影響しているのではと分析され、最後に他大学の先進事例についてご紹介いただきました。鹿児島大学の先進的な取組が成果に結びつくこと、国内外で活躍する優秀な女性研究者を数多く輩出されることを期待するとして講演を締めくくられました。
 セミナー後半には質疑応答の時間が設けられ、活発に意見交換が行われ、有意義かつ参加者から大変好評なセミナーとなりました。

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(講師による講演の様子)



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(質疑応答)



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